葉山町下山口7戸宅地造成計画に関する専門家との現地視察・懇談会

2020年夏、下山口宅地開発計画に関連し、土木、都市計画、地層・活断層の専門家の方々を下山口にお招きし、専門的な観点から解説、助言、懇談をお願いしました。現在は、住民の要望を踏まえ、住民に寄り添った計画修正が可能となるよう役場の協力を得ながら建設的な対話の実現に向け事業者への働きかけを行っています。

活動 2020年

6月27日に(仮称)葉山大濱宅地開発事業(7戸の宅地開発)の説明会がコロナ禍対策の一環により開発予定地で開催されました。説明はJR西日本プロパティーズ(施主)、Tプランニング(設計)、Form Giving (施行)の代表者により説明がなされました。この27日に説明された計画変更事項は盛り土の50cm引き下げや擁壁の後退などが示されたものの、盛り土なしを求める地域住民の声が反映されていないとして反対意見が改めて参加者より表明されました。

今年3月4日、10日と地域住民は山梨町長に対し、地域住民が抱える懸念に配慮した現行計画の見直しが実現されるよう要望を伝達した他、3月31日には、山梨崇仁 葉山町町長および都市計画課梅田課長他、役場関係者とが現地を訪れ、地域住民が現行計画の防災や景観の観点から問題点を指摘し、山梨町長や役場関係者の理解と計画変更に向けた配慮を求めました。
地域住民との合意のもとでの開発がなされることが期待されています。
詳細は下記の添付ファイルを参照ください。

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