活動 2016年(1)

紅葉の写真を楽しむ会

2015年12月6日に実施した茅山荘での紅葉を楽しむ会で参加者が撮影した写真を展示しました。お弁当を持ち合い、参加者が談笑しました。

講演会 「下山口の地盤と水文」

三浦半島活断層調査会 調査研究員 鈴木進氏 

           事務局長 松崎健一氏

日時:3月20日(日)10時~12時 

場所:下山口会館  

三浦半島活断層調査会の松崎健一氏と鈴木進氏をお招きして葉山の地盤、活断層、水門について約40名の参加者に向けお話し頂きました。海の小さな生物である放散虫の化石の研究をしている鈴木さんは、逗子の地層である逗子層は400~500万年前に海底が隆起して形成され、葉山層は180万年前に形成されたもので、堅く崩れやすい特徴があると話してくれました。沿岸の開発や地震のリスクなどについて参加者と意見交換をしてくれました。

講演会 逗葉地域の防災を考える

 宮城県石巻市立大川小学校の悲劇と提言

2016年4月22日 2016年4月23日(土)午後2時~4時

逗子文化プラザ なぎさホール

2011年3.11の津波により74名の児童と教員10名が亡くなった石巻市大川小学校。佐藤敏郎さんは、当時、同小学校の6年生だった次女みずほさんを亡くされました。宮城県女川町立女川中学校の国語の教諭であった佐藤さんは、被災後の想いを俳句につづる授業を行い、生徒の作品は小野智美編『女川一中生の句 あの日から』(はとり文庫、2012年)に所収され、その一部は2016年度の中学校1年の教科書に掲載されました。昨年春、教職を辞し、小さな命の意味を考える会の代表として「大川小学校で何があったのか、教訓は何か」を全国の人たちに伝える活動を行っています。佐藤先生の講演を逗子文化プラザ なぎさホールで約80名の参加者とともに聞きました。災害時に何を守り、事前に何をして災害に備えるのか、体験を踏まえてお話し頂きました。NPO法人環境ファミリー葉山と共催しました。講演会では、このイベント開催を含む小さいな命を守る会の活動支援に22,028円、九州地震支援・義援金として26,842円の寄付のご協力を頂きました。13,421円は葉山町役場に日本赤十字向けの義援金として、13,321円は日本財団に災害ボランティア支援金としてご寄附させて頂いております。

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